思い出した2005年

※新聞やテレビが絶対に書かない「ホリエモン」こと「堀江貴文」の真実
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090302_horiemon01/

ちょうどライブドアが全盛期のときに大学2〜3年生でした。ライブドアを見て、堀江さんを見て、いろいろと勉強したものです。3年生の8月、所謂外資投資銀行インターン、そしてその後、LAにあったMVNOのスタートアップへのアルバイトが決まった夏休み。知り合いからライブドアへのお誘いが来ました。大学をやめて東京に来ないか、ライブドアに来ないかと。今思えば、部門はまさに事件の渦中だった場所。悩んだ末にやめたのですが、振り返ると、この3つ全て崩壊、いや変化をたどっています。

外資投資銀行は昨年の金融危機で崩壊。今はなき会社となりました。LAのスタートアップは、一昨年、300億の資金調達を使い切って、同じく倒産。そして、ライブドア。説明することもありません。

また、ここには書いてない大きな大きなできごともありました。そして、それはライブドアでブログを書いたいたことが発端でした。それを機に大きく自分の人生が動いていくきっかけになったものです。こう考えてみると、なんだか、この2005年という年は面白い1年だったなあと。それは、挑戦していく人たちに少しでも関わりたいと手を伸ばした当時があったからこそなのかもしれません。戦わない人にはアップダウンなんてないので。

そんな忘れていたようなことをこのインタビューを読んで思い出しました。そして、あの1年以上の充実した1年を過ごしたいものだなあと思いました。