広げる深める

本を読んで、あるいは、人に言われて、それをちゃんと受け止めて継続していることってかなり少ないけど、少ない中の1つに、いろんなジャンルの雑誌を読む、ということがある。

きっかけは3年前にゴールドマンサックスの人と話したときに言われたこと。その方は、週刊誌からビジネス誌まで、とにかく空いた時間に何でも読んで、誰とでも話せるように引出を多くしている、と。これは、私が小学生のときから意識している、物事を多角的に見るという価値観にも合致し、すぐに取り入れた。

その結果、メンズファッション誌、経済誌、カルチャー誌、グルメ誌、アート誌、何でもは目を通すようになって、今に至る。(本は基本ビジネス系しか読まない。)結果、薄く広くでも、3年間でグッと知識の幅が広がった気がする。

ただ、これからは1つ何かを深ぼることが必要。圧倒的に人より詳しいこと、魂持って語れること、が1つ必要だなと。基本無趣味、こだわりなし、教養なし、と言われるので。となると、ジャンルはメンズの革靴とショコラティエと日本酒・焼酎あたりかな。靴は好きなのと、ビジネスマン誰でもはいてるものかつ靴好きは一発で分かるから。チョコレートは甘いもの好きなのと、ギフトによく使うので。日本酒・焼酎は、日本の文化として海外で話しやすいってのと、お酒好きだから。まあ、全部好きだからって理由なんだけど、歴史から全部学んでみる。

あと、高校生のときに大好きだったクラウゼヴィッツ、もう1回読み直そ。

と、思った日曜日でした。寝不足。