KAYACニュース掲載


既に1ヶ月も前のことでとても恐縮なのですが、以前KAYACさんのラボについて書いたエントリー、その翌日にKAYACニュースに取り上げて頂いていました。気付かずに、友達に指摘され、教えてもらった次第です。。。KAYACさん、ありがとうございました。

そのエントリーの際、私は「決して、すごい技術を使っているとか、新しい概念で鳥肌がたつ、とか、そういう類のものではない。ただ単純に、ここの出すサービスは心惹かれるのだ。そして、頭に残る。」と書きました。

が、「社内的には技術を売りにしておりましたが」と…。ごめんなさい、ごめんなさい。。。正直、ちょっと考えました。私がいう「すごい技術」ってなんだと。で、基本的に、なんだかよく理解できないアウトプットのものなんだと気づきました。

例えば、サイボウズラボやウノウラボのように、ここで取り上げたくても、どの切り口でとりあげていいのか分からない。ブログを読んでも、なんだかおいおいよく分からない。みたいな、そういうのを「すごい技術」と捉えていました。言い換えれば、私にはさっぱり分からんぞ。っていう感じのもの。

でも、一方、KAYACさんの場合、裏ですごい技術が走っていても表向きがとてもチープ。分かりやすいアウトプット・使いやすいサービスで落とし込んできてくれる。だから、すごい技術じゃない、ように見えるんだと。

そう考えると、すごい技術×チープなアウトプットって最高にクールだなあと思いました。結局、ユーザーにとっては技術がすごいとか関係なくて、楽しいか・面白いか・役に立つかだけが大事なんだけど、でも、やっぱり技術まで、ある程度のラインできちんと見れたら、また違う世界が見えるんだろうなあ反省。