JangoとFixiya

1ヶ月半ぶりに書いた記事が見事に全部消えました。。。やる気がなくなったので、ラボと関係なく、この2つを簡単にご紹介。

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Jango
どこにでもあるようなストリーミングラジオSNSです。が、インターフェイスの綺麗さが群を抜いているように思います。私は一発で気に入って、今や仕事中はこれで音楽流しっぱなし。rimoとはグッバイです。

何がいいかというと、まず、サインアップする前から、好きなアーティスト検索すると自動的にストリーミングがはじまるところ。そのサービス精神が素敵。それから、曲を自分で好き・いまいちボタンで選択していくと、だんだんと自分の好きなアーティストを軸に自分好みのステーションができていく。私はかなり完璧なステーションが1つできあがったので、快適に作業ができます。

JangoはU2セリーヌディオン、マドンナのような大物アーティストももちろん聞けます。すべてフリーです。ライセンス買ってるみたいですね。著作権問題がうるさい日本ですが、このクオリティのサービスで邦楽が聞けるとかなり嬉しいです。詳しくはtechcrunchのこの記事を

ちなみに全然関係ないけど、今一番聞きたいアルバムはメトロイトメタルシティのトリビュート。暖かくなるとどうしてもビークルではしゃぎたくなります。。。

Fixya
先日、シリーズBで$6Mを調達したFixya。これも、日本にあったらいいのに!っていうサービス。というか、日本にこそあるべき、くらいな。Fixyaは消費者同士お互いのガジェットを直す手助けをする、サイト。カスタマーセンターに電話つながらない、待ちぼうけ&たらい回しされるくらいなら、みんなのアイディアもちよって直そうぜ!っていう。ホットなクラウドソーシングの一種です。

OKWAVEkakaku.comも、いろいろ聞けるかもしれないけど、OKWAVEはコミュニティが広すぎるし、kakaku.comはなんか冷たいし、こういうリペアのジャンルで暖かい空気感のコミュニティって素敵です。人の善意をサービスにする。好きです。

日本はガジェット大国。ヨドバシに行くたびに、ビックカメラに行くたびに、日本は本当に素晴らしい国だなあと思います。そんな日本だからこそ、こういうのあってもいいなあと。日本人がもつ親切心の平均値の高さ、サービスはタダであるというカルチャーとすごく親和性が高いと思うんですよね。大手のメーカー単体ではできないと思うので、みんなが少しずつ出資して、こういうサービスできたらいいです。

日本にあったらいいなあシリーズでした。