igoogleとlivedoor Reader

最近、ブラウザーを開くとlivedoor Readerに飛ぶようにしていて、しばらくご無沙汰だったんですが、一昨日久しぶりにigoogleをトップに戻しました。理由は、スキンが可愛いから♪♪これだけです。だって、女の子だもーん。

今回のアーティストコラボ、すごくいいですね。私はヒスのデザイナー、北村信彦さんのが気に入って今はそれを使っています。ヒス、中学生の頃ちょびっと好きな時期があったぐらいで特にFANでも何でもないんですが、このデザインはさすがデザイナーだなあと思いました。色使いがすてき。そういや、一時スキンはずっとマリオでしたー。やっぱりトップ画面が可愛いとちょっとウキウキしますね。

で、実際問題、igoogleに登録しているコンテンツってlivedoor Readerに登録してあるものののごくごく一部にすぎないし、Gmailgoogle talk使ってるし、ツールバーから飛ぶので、特に意味もないです。結局はここをパパっとみて、livedoor Readerに飛ぶんですが、このigooglelivedoor Readerの2つを比較してみて、視覚がもたらす大きな影響に気づきました。

相違点は以下の通りになります。5分で作ったので、適当ですが。
[:W400]

当たり前なんですが、livedoor ReaderRSSリーダーなので、フィードを早く裁くことに特化しています。それが最大に良さであり、武器です。大好きです。一方、igoogleはもうちょっと柔軟性があって、コンテンツの種類も多いですし、初心者でも使いやすいという良さがあります。と、そんなことは今書きながら思ったことで、本題ではなく。

視覚的な問題と最初に言ったのは、igoogleだとざっと全体が見渡せることにあります。全体、つまり、トップの1Pにニュースの見出しがざっと表示され、一気に見れる。それがもたらす秒単位あたりの脳へのインプット量がlivedoor Readeと比べて圧倒的だと気づいたのです。新聞と同じ原理でしょう。とりあえず、目に映っ瞬間に一気に情報が入ってくる点は人間の能力を最大限に生かしている気がします。新聞の場合は、さらに、活字の大きさ、写真、などを巧みに使って、もっとより直感的に視覚に訴えてきますが。

少なくともこの2つ、igooglelivedoor Readerを比較すると、短時間では圧倒的にigoogle的な情報の見せ方の方が頭に入ってくるのです。とはいえ、livedoor Readerにこのような見せ方、つまりは、これが何Pも続くイメージで作られると、それはそれで意味をなしません。目もしょぼしょぼ、疲れに疲れるので、あのページ範囲に収まる情報量でのみ成り立つ方法なのでしょう。

とかグダグダ考えてくると、疑問がわいてきますね。WEB上で作動している今の情報の載せ方が、ユーザーにとって最もうまくインプットされる表示のされ方をなされているのか。もっといい方法があるような気しませんか。画期的なの。可愛さと格好良さと早さと正確さが伴った超すごいやつ。

追記
ブラウザーはこの数年ずーっとfoxですが、周りの友達はみんなIEです。そもそも普通の人はブラウザーとかいう概念自体存在せず、IEという言葉も通用しません。それが「普通」です。おそらく。私は最初(小学生の頃)IE→途中からDonutsP(姉がそうさせた)→Sleipnir→Fire Foxとなんか可愛くない変移をしています。