クラウドソーシングとCRMの違い

この間、話をしてて途中、定義がぐちゃっとなったクラウドソーシングとCRM(コーズ・リレーティッド・マーケティング)についてちょっと考えてみた。結論としては、「社会貢献」っていうキーワードと「NPO」の介在の有無なだけな気がした。

クラウドソーシング

企業などがンターネットを通じて,不特定多数の人々に対するアウトソーシングを行うこと。単体では小規模であるようなコンテンツや知的生産力などを多数の人々から調達・集約して,何らかの事業成果を得るもの。(goo辞書より引用)

◆Cause Related Marketing

社会が直面している健康や環境などのさまざまな問題に自社のブランド/サービスを関連づけてキャンペーンを行い、経済的・人的に支援することで、結果として営業利益を上げるマーケティング活動。(NTTアドHPより引用)

CRMには2つのベネフィットと型があるらしいので、そのマトリックス

巷で言われているクラウドソーシングには2つの型、能力切り売り系=1対1(B,C問わず)のマッチングと能力持ち寄り系=みんなで作る文化祭型があると思っているので、その図。

両者の違い。ここで言うクラウドソーシングは後者、能力持ち寄り系の方。

一見、結構違っているようにも見えるが、CRMも、「Cause」をユーザーがあげられ、さらに、その声をあげたユーザーに利益の一部が還元される仕組みを作るのであれば、結局は、NPO=社会貢献が絡むか絡まないかだけの違いのような気もする。ここでいう「Cause」とは「(社会的大義と絡んだ)ちょっといいことしよーよー。ねーねー。」みたいなもの。逆に考えるとクラウドソーシングとCRMを組み合わせたビジネスモデルは、かなり旬のお題なのではないかとも思われる。

とか走り書き程度にまとめてみた。昔から図を書くときは基本的に英語を使うことが多い。特にノートだと英語だらけ。あれ何でだろう。頭ん中日本語が渦巻いてるのに。しかも、英語できるわけじゃないから、ここの英語も合ってるのか謎。自分が分かれば良し!

っていうか、記事によって、ですます調だったり、そうじゃなかったり、すごい適当、このブログ。ですます調じゃないときは、あんまり主張できない走り書きなんだろうな。無意識に。